心のこもった小さなお葬式「家族葬ガイド」

近頃注目を浴びている「家族葬」。納骨堂や家族葬取り扱い葬儀社、その他「家族葬」に役立つ情報をご紹介します。

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一昔前のお葬式というと、近所の方や親戚の方が大ぜい手伝いに入り、祭壇もお料理も立派な、たいそう費用も人手もかかるものでした。
しかし近頃では、都会を中心にお葬式事情が少しずつ変わってきたようです。

まず、形に捉われることのないお葬式が増えてきました。
故人の人となり、あるいはその家族らしく、お花で祭壇を飾る花祭壇や、お葬式に音楽を取り入れた音楽葬を選ぶ人、散骨を行う人など、自由なスタイルでお葬式を行う人が増えてきたのです。

また、自由な演出と同様に、お葬式をシンプルに、不必要な費用を省いたお葬式も増えてきました。お葬式にかかる費用を事前にじっくりと検討し、無駄な費用はかけず、経済的な負担を減らそうとする人が増えたのです。核家族化が進んだこともあり、大きなお葬式は様々な面で喪家の負担となります。こうした傾向は、ごく自然な流れだといえるでしょう。

そして以前はタブーとする風潮があった葬儀社との事前相談も、増えてきているようです。前もって葬儀社を選んでおいたり、いくつかの葬儀社を比較検討する方が増えてきているのです。

お葬式は突然執り行わなければならない場合が多く、かつ多額の費用がかかるものです。他の商品を購入する場合と同じように、事前に知識を得て検討しておくことは、当然のことといえるのかもしれません。


家族葬とは?


近頃、多くなったといわれる「家族葬」ですが、きちんとした定義があるものではないようです。
「家族葬」とは一般に、家族やごく近しい友人だけで営む小規模のお葬式のことをいい、お葬式の規模も何人程度などと、定められているわけではありません。
しかし葬儀社では参列者が40名以下、30名以下と限定してサービスを提供しているところも多いようです。
形としては特別なものではなく、規模が小さくなるだけですから、一般のお葬式とほとんど同じ流れで僧侶に来ていただき、お経を読んでいただきます。

古くからある「密葬」とよく似ていますが、密葬は後で本葬を行うのが前提であるのに対し、家族葬はそれだけで完結しているものを指します。

近年になって家族葬という言葉ができ、都会を中心に人気を集めるようになった理由としては、格式や義理に振り回されずに、家族で心を込めて故人を送りたい、参列者の対応やお葬式の準備に追われずに、ゆっくりと故人とお別れがしたい、とする家族の想いがあるようです。また、こぢんまりとした式にしてほしい、という故人の遺志で家族葬を選ぶ人もいます。

そしてお葬式の費用の不透明さ、出費の大きさも理由となっているようです。多額の葬儀費用は家庭の経済を圧迫します。心を込めて、でも不必要な費用をかけたくない、という合理的な理由から、家族葬を選ぶ人が増えてきたのです。


家族葬のメリットとデメリット


家族葬を選ぶメリットとしては、お葬式の費用負担を軽くすることが挙げられます。少人数のお葬式ですから、小さな斎場でお葬式を営むことができ、費用の負担が軽くなるのです。また、お通夜ぶるまいなどのお料理や参列者へ渡す返礼品などの費用も軽減することができます。

次に、家族やごく親しい人たちだけで見送るため、気遣いの苦労もなく、ゆっくりと故人とお別れをすることができます。

不慣れな葬儀の際、忙しい中大勢の参列者の応対をすることは、遺族にとって心身ともにかなりの負担となりますから、それが軽減されてお別れの時間を取れることは、喪家にとっては望ましいことだと思えます。

デメリットとしては、昔からの習慣を大切にする親戚などから反対を受けることでしょう。
また、後日、弔問に来られる方の対応に追われることがあったり、家族葬にお呼びしなかった方で、故人とお別れがしたいと思っていらした方の気持ちをくみ取れない、といったことがあったりするかもしれません。

このサイトでは家族葬と、家族葬と同様に注目を集めている直葬について、そしてそれらを取り扱っているお勧めの葬儀社をご紹介しています。

また、新しく墓所の準備をされる新しい世代のご家族のために、お墓や納骨堂、永代供養についても、ご紹介しています。


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